映画『461個のおべんとう』
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原作者・渡辺俊美から井ノ原へのギター監修映像も 映画化の経緯、家族との接し方を語る インタビュー映像解禁!

 今年で結成30周年の節目を迎えるTOKYO  No.1 SOUL SETの渡辺俊美。自身の経験を元にしたお弁当エッセイが映画化されるにあたって、「即答でいいですよと。自分の原作とはまたちょっと違った感じなんですが、本質的には親子の絆とかその辺の関係がすごい忠実に描かれていたので、こちらこそお願いしますという形で映画になりました。」と、二つ返事で映画化のオファーを承諾したことを明かした。

 また、本作に関して、「家族の接し方が一番シンプルなんだけど、複雑な感じがするんですよね。でもこの映画を観て“あぁ家族っていいな”とか、“親子っていいな”とか、そういうのを感じ取ってくれたらいいかな。それで“ありがとう”という言葉が出たりすると、とても嬉しいです。」と語っている。

 インタビュー映像内には、ギターを弾く井ノ原快彦に渡辺が笑顔で絶賛している場面やライブ撮影の監修シーンも収められている。そして、本映像にも使用されている、井ノ原が歌う、渡辺の作詞作曲した『Oh Baby!』をはじめとする挿入歌や圧巻のライブシーンは、渡辺の監修により本作の見どころとなっている。

 今回、映画化にあたって、渡辺にオファーした平石明弘プロデューサーは、「渡辺さんから、誰も傷つけない話にしてほしいというオーダーはありましたが、映画として面白いものになれば、と、音楽面をはじめ、全面的に協力してくださいました。」と、話している。この渡辺のサポートが、原作のテイストを活かしつつ、親子の絆を丁寧に魅せる作品へと進化させていったようだ。

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