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原作者の渡辺俊美は、音楽面でも作品に参加。
劇中で一樹(井ノ原)らが演奏する3曲は、本作のために、渡辺が書き下ろした。
さらに、劇中のバンド「Ten 4 The Suns」が歌うラップ部分はKREVAが作詞・作曲するなど
豪華コラボによって実現した音楽にも大注目です!
井ノ原は、撮影前から楽譜やデモ音源で自主練をスタート。元々ギター経験はあったが、「TOKYO No.1 SOUL SET」のPVなどを見て、渡辺の弾き方に寄せていった。音の仮収録前には、スタジオで渡辺からマンツーマンで指導を受けた。
「Ten 4 The Suns」のライブシーンは、都内2カ所のライブハウスで撮影された。奇しくも初回はMCの栄太(KREVA )とDJの利也(やついいちろう)のクランクインだったが、バンド結成20年という設定に違わぬ、安定した3人のトーク回しで、撮影の合間も観客役のエキストラ200人を和ませ、会場を盛り上げた。代表曲『It’s all right』では、ライブさながらのフル演奏も本番一発OK。パフォーマンスを終えた井ノ原らの元に駆けつけた渡辺が「いいバンドですね!観客とのコール&レスポンスが素晴らしい。KREVAのラップにもドキッとした」と興奮を露にした。
ラストの父子のステージでは、白いシャツで揃えた一樹と虹輝の登場。一樹の少年っぽさが際立つが、撮影が始まると、道枝が動きやすいように井ノ原が優しくリード。撮影の合間にいつも二人で口ずさんでいた『Lookin’4』のメロディにスタッフも聞き惚れていた。
©2020「461個のおべんとう」製作委員会
挿入歌
『Oh Baby!』
井ノ原快彦
作詞・作曲:渡辺俊美
『It’s all right』
Ten 4 The Suns(井ノ原快彦 KREVA やついいちろう)
作詞・作曲:渡辺俊美 KREVA
『あなたの中に』
Ten 4 The Suns(井ノ原快彦 KREVA やついいちろう)
作詞・作曲:渡辺俊美 KREVA