映画『461個のおべんとう』
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道枝駿佑、森七菜と若林時英 学生三人組の役作りは、カラオケ店!? 新場面写真 解禁!!

本作の主人公・一樹(井ノ原快彦)の息子・虹輝(道枝駿佑)は内気な性格で、一年遅れて入学した高校では年下の同級生たちに馴染めなかったが、一樹が毎日作るお弁当を通じて、仁科ヒロミ(森七菜)と田辺章雄(若林時英)と仲良くなっていく。
撮影以外でも、道枝と森、若林は劇中のように交流を深めていたようで、支度場所がカラオケ店だった際、三人で待ち時間にカラオケをしていたことを明かしている。
最初は、森と若林がカラオケしているのを、部屋の前で見ていた道枝。それに気づいた井ノ原が道枝に「入っちゃいなよ」と促したそうだ。そんな父親のような井ノ原の後押しもあり、歌って盛り上げる章雄、手拍子をして楽しむヒロミ、二人を笑顔で見ている虹輝、まさに劇中の学生三人組のような、仲睦まじいカラオケタイムとなった。
この時間で関係性がより深まった三人は、お弁当を一緒に食べるシーンの撮影では、方向性の決まったセリフ以外は全てアドリブで、毎回違うセリフ群に監督が編集に困るぐらい自由なアドリブを繰り広げていた。この三人の自然体な演技により、青春を謳歌している明るく生き生きしたシーンが次々と生まれたのだった。


今回、解禁となった場面写真は、虹輝が久々に父・一樹のバンド「Ten 4 The Suns」のライブを、ヒロミと一緒に観に来たシーンとなっている。森も舞台挨拶で明かしていたが、映画のためだけに作られたバンドと思えないほど、井ノ原とKREVA、やついのチームワークの良さを感じる圧巻のライブパフォーマンスとなっている。そんな高揚感あるライブ中、バンドメンバー古市栄太(KREVA)のラップに乗せられ、虹輝がヒロミの手をゆっくり握る・・・。実は、かなり奥手と自分で言っていた道枝の、森の手の握り方を現場スタッフが「慣れてるね」といじり、道枝は「慣れてないわ!」と関西弁で突っ込んでいたそうだ。

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