映画『461個のおべんとう』
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井ノ原&道枝 本当の親子のような絆を築いた1ヶ月間 新場面写真解禁!!

本作が初共演となる、井ノ原快彦と道枝駿佑。親子を演じる上で、二人はコミュニケーションをとる時間を大事にしていた。井ノ原は、「息子役の道枝駿佑とは、毎日お昼ご飯を2人で食べていました。短い時間でしたが、親子に近づけたと思います」と語り、現場では緊張し、気を使って立っていた道枝に「座れよ。俺とお前の仲だろう」と、道枝の気持ちをほぐすように接していた。

そして本作のエンディングでは息のあった親子セッションを披露しているが、撮影中にいつも二人で主題歌「Lookin‘ 4」を口ずさみ、一緒に練習してそうだ。また一方、道枝は「井ノ原さんとは親子の役だったのでお互い敬語を使わずに話そうよ、と言ってくださったり。動きや台詞も一緒に練習してくださり優しく接していただきました」と撮影中の井ノ原との時間を振り返る。
ある撮影シーンでは、一樹が虹輝を見送るシーンに関して、井ノ原から「外に出やすいように、靴を履きやすい状態にしておけば?」と道枝にアドバイスをする一幕も。それに対し、道枝はすぐ「練習してみる!」としゃがみ、用意をする姿は本当の親子のような支え合いを感じるやりとりであった。

そして先月解禁した本予告に登場する、虹輝が一人で海で叫び、葛藤する気持ちを爆発させる場面。道枝が自身の中で重要なシーンと捉えていると、井ノ原に話していた。撮影当日には、井ノ原が道枝の様子を見に行き、息子を気遣う父親のように撮影中そっと見守っていた。
さらにクランクアップ時には、井ノ原は「なんで離れなきゃいけないの?」という、本当の親子のような気持ちが道枝に芽生えていたと語っている。この濃密な時間で、築かれた二人の絆が一樹・虹輝親子の物語にリアルさを与えている。

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