人気バンド「Ten 4 The Suns」のギター・ヴォーカル担当。自由奔放で楽観的。自分も楽しみながら周りも楽しませ、幸せにしようとする人柄。妻・周子との離婚を機に息子と二人暮らしを始める。
1976年5月17日生まれ、東京都出身。1995年にV6としてCDデビュー。以降、グループでの活動のみならず、ドラマ、映画、舞台で俳優として、TVではMCとしても活躍の幅を広げ、老若男女問わず愛されている。主なドラマ出演作は、カンテレ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」(19/CX)や、前シリーズを含めると15年にわたって出演している「特捜9」シリーズ(18-20/EX)など。主な映画出演作は、『天国は待ってくれる』(07)、『FLOWERS』(10)。昨年話題となった劇場版アニメーション『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』ではナレーションを務めた。
高校に一年遅れで入学したこともあって、クラスメートから距離を置かれている。落ち着いていて周囲にも気を遣える心優しい性格だが、父親に劣等感を感じており自分に自信が持てないでいる。
2002年7月25日生まれ、大阪府出身。関西ジャニーズ Jr.内ユニット「なにわ男子」に所属。1月に初の全国ツアー「なにわ男子 First Live Tour 2019~なにわと一緒に#アオハルしよ?~」を完遂。アーティスト面だけでなく、昨年より『ソフトバンク「青春放題」シリーズ』に出演し、2020年早春テレビCM急上昇タレントランキング男性部門1位を獲得。俳優としての注目が高まるなか『BG~身辺警護人~』(20/EX)、メンズ校(20/TX)にも出演予定。ほわんとした柔らかさとピュアなマジメさが愛らしく、ベビーフェイスと長身のギャップが武器。180cm近い身長でTGCのランウェイなどでも活躍。
虹輝がお弁当を通じて出会ったクラスメート。気心の知れた友人として過ごしつつも密かに、虹輝に想いを寄せている。
2001年8月31日生まれ、大分県出身。行定勲監督のWebCMで芸能活動を開始。昨年はドラマ「3年A組―今から、皆さんは、人質です―」(NTV)を皮切りに、映画『天気の子』(7月/声の出演)、『東京喰種トーキョーグール【S】』(7月)、『地獄少女』(11月)など映画4作品に出演する活躍。2020年は、映画『ラストレター』(1月)と『青くて痛くて脆い』(8月公開予定)、NHK連続テレビ小説「エール」(放送中)に出演。
虹輝がお弁当を通じて初めて仲良くなった友人。持ち前の明るさに加え、虹輝の恋を応援する優しさを持つ。
1999年10月25日生まれ、神奈川県出身。昨年はドラマ「3年A組―今から、皆さんは、人質です―」(NTV)や映画『ひとよ』など話題作に出演。近年の主な映画出演作は、『覚悟はいいかそこの女子』(18)、『町田くんの世界』(19)、『劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer』(19)などがある。また、2020年は、舞台「冬の時代」(3月)や映画『砕け散るところを見せてあげる』(20年公開予定)など幅広く活躍。
一樹が所属するバンド「Ten 4 The Suns」が音楽制作を行うスタジオのレコーディングエンジニア。お弁当を通じて、一樹と心の距離を縮める。
1993年5月7日生まれ、大阪府出身。映画『リアル鬼ごっこ2』(10)でヒロインに抜擢され、女優デビュー。主演映画『二つ目の窓』(14)で、サハリン国際映画祭主演女優賞を受賞した実力派女優。近年の主な映画出演作品は、『孤狼の血』(18)、『サムライマラソン』(19)、『ソローキンの見た桜』(19)。公開予定作品として『Daughters』、『燃えよ剣』 などがある。
一樹の元妻で虹輝の母親。「自分のやりたい事」であるカフェ経営をしながら虹輝を優しく支える、自立した女性。
6月15日生まれ、熊本県出身。1999年に宝塚歌劇団に入団。月組のトップ娘役を務め、退団後はドラマを中心に活躍。近年の主な出演作品は、映画『HOME 愛しの座敷わらし』(12)、NHK 連続テレビ小説「純と愛」(13)、ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズ(16・ 18/TBS)、「過保護のカホコ 2018ラブ&ドリーム」(18/NTV)、「トップナイフ ―天才看護師の条件―」(20年3月/Hulu)などがある。
一樹が所属するバンド「Ten 4 The Suns」のマネージャー。長年に亘りバンド活動を陰から支え続けている。
1973年10月11日生まれ、福岡県出身。コントユニット「親族代表」のメンバー。 TVドラマや映画に多数出演。NHK連続テレビ小説『エール』にレギュラー出演中。近年の主な映画出演作品は、『探偵はBARにいる3』(17)、『北の桜守』(18)、『響-HIBIKI-』(18)、『愛唄 - 約束のナクヒト-』(19)、『AI 崩壊』(20年1月)などがあり、『きみの瞳が問いかけている』(20年秋公開予定)の公開が控える。
一樹が所属するバンド「Ten 4 The Suns」のMC担当。一樹が公私ともに信頼を置く存在。
1976年6月18日生まれ、東京都出身。2004 年に「音色」でソロメジャーデビュー。アルバム「愛・自分博」はオリコンアルバム週間ランキング初登場1位を獲得。様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュースも手がける。さらに、2005年公開の『ローレライ』で映画初出演以降、『進撃の巨人』(15)や『シン・ゴジラ』(16)など俳優としても活躍。『隠し砦の三悪人』(08)では、演技に加えて主題歌でも参加。
一樹が所属するバンド「Ten 4 The Suns」のDJ担当。楽曲のミックス作業もこなす、明るいムードメーカー。
1997年にエレキコミックを結成。敬愛する曽我部恵一氏の勧めでDJ活動をはじめ、現在までに9枚のCDをリリース。 またお笑い・ミュージシャン・アイドル・文化人といったジャンルレスの「YATSUI FESTIVAL!」のオーガナイザーをつとめる。2014年のTBS「リアル脱出ゲームTV」から、俳優としてのキャリアをスタートさせ、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17)などに出演。
福島県の実家近くに住む一樹の姉。独り身の母親を気にかけながら、東京で活躍する一樹を応援する。
1970年5月17日生まれ、東京都出身。映画をはじめ、ドラマや舞台などで幅広く活躍。近年は、『惡の華』(19)、『駅までの道をおしえて』(19)、『108~海馬五郎の復讐と冒険~』(19)、『ブラック校則』(19)など数多くの映画に出演する。2020年は『架空OL日記』(2月)、『燃えよ剣』(20年公開予定)、『はるヲうるひと』(20年公開予定)、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(20年秋公開予定)に出演。
一樹の母親。幼少期から“食事を摂ること”の大切さを伝え、一樹の人格形成に最も大きな影響を与えた。
1941年6月29日生まれ、東京都出身。映画『斑女』(61)で銀幕デビュー。昨年末に公開した映画『男はつらいよ お帰り寅さん』を含む、『男はつらいよ』シリーズ全作品に出演し、1970年には文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。これまでに紫綬褒章(06)や旭日小綬章(13)など数多くの受賞歴がある。近年の映画出演作品は、『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』(19)、『天気の子』(19/声の出演)などがある。
2006年6月5日生まれ、神奈川県出身。2018年にジャニーズ事務所へ入所後、ジャニーズJr.内ユニット「少年忍者」のメンバーとして活動する。コンサート参加に加え、NHK・BSプレミアム「ザ少年倶楽部」や舞台「JOHNNYS’ IsLAND」(19年12月~20年1月)に出演。昨年CM出演も果たし、演技の分野へ活躍の幅を広げている。本作が映画初出演となる。